子宮頸がんワクチン
子宮頸がんのワクチンの接種について、標準的なスケジュール( 1 回目の接種から 2 ヶ月後、6 ヶ月後に接種を行う)では、本日が最終日になります。
やむをえない状況では、そのスケジュールを短縮でき、2 回目を 1 ヶ月以降、2 回目より 3 ヶ月以降に 3 回目の接種を行うことでも、ある程度十分な効果が期待できます。接種できていない方も、明日以降できるだけ早い時期に 1 回目の接種を受けてください。
加古川市へ問い合わせしましたが、このスケジュールでも無料クーポン券が使えることを確認していますので、すぐに接種されることをお勧めします。
この短縮スケジュールを使っても、3 回の接種が無量で可能なのは、2024 年 11 月末までです。接種の間隔が十分にあれば、長期の免疫が得られる可能性が高くなる( 20 年後の免疫が得られている)と理論的に考えられていますので、できる限り早く 10 月中に接種を行なってください。