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チャイルドシート

[2018.04.03]

「車に乗ったら、シートベルト」

今では常識ですね。最近は、警察のシートベルト取り締まりもよく見かけるようになり、結構の数が止められているようです。

シートベルトをしていると、万が一の事故の際に、頭などをぶつけたり、車外への飛び出しを防ぐなど、死亡や重傷になる可能性を低くできますので、ぜひ守りましょう。

これは、赤ちゃんに対しても同じです。

道路交通法では、人に対してシートベルトが義務付けられています。赤ちゃんも人ですので、同様な義務がありますし、まして、赤ちゃんの安全を確保するためには必要なものです。

ただ、赤ちゃんには普通のシートベルトは無理です。そのために、専用にシートを用意してあげましょう。

一般的には、チャイルドシートと呼ばれている子供用のシートがあります。注意していただきたいのは、6 歳くらいまで使えるシートは、生後 9 ヶ月以降に対応しているものが多く、新生児、乳児には使うことができません。その間は、チャイルドシートとは別の、ベビーシートと呼ばれているものが必要です。

ベビーシートは、お産後の退院から必要ですので、お産の用意に含めておきましょう。ただ、あまり長い期間使用するものではないので、レンタルを利用するのもいいと思います。

抱っこやクーハン(ベビーキャリー)で車に乗る事は、赤ちゃんの為に絶対にしてはいけません。

まもなく、春の交通安全週間です。今年は、チャイルドシート使用啓蒙に重点がおかれています。赤ちゃんの安全の為に、ベビーシート、チャイルドシートを使いましょう。

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