子宮がん検診
子宮での悪性新生物は、大きく分けて、子宮頚ガン、子宮体ガン(子宮内膜ガン)などのガンと、子宮肉腫などに分けられます。
一般的に子宮がん検診は、子宮頚ガンを目的としています。また、子宮出血などの症状のある方では、子宮体ガンの検査を合わせて行う事もあります。
子宮頚ガンの検診では、子宮腟部〜子宮頚部の表面をブラシで擦り、採種した細胞を検査する、擦過細胞診を行なっています。この検査は、数分程度で簡単に行えるもので、検査そのものに伴う痛みなどは、ほとんどありません。
加古川市では、市民の方に 2 年ごとの子宮ガン検診に対して助成を行っています。
当院でも、受診券での検診を行なっております。ぜひご利用ください。
詳しくは、外来受付 へお問い合わせください。
子宮頚部がんの原因は、ヒトパピローマビールスへの感染です。検査をお勧めしています。