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人工授精

精子と卵が出会いにくいと考えられる状態の時に対象となります。

  1. 精子数が少ない、運動能力が悪い、正常形態のものが少ない etc...

  2. 射精後の第一関門である子宮頚管粘液の性状が悪いなどで通過が困難であると考えられるもの。

  3. 性交後検査(ヒューナーテスト)が不良の場合。

  4. 性交の時期は良いのになかなか妊娠しない場合。

方法

  1. 子宮内人工授精 (IUI )
    図のように子宮口から少量の精液を そのまま、あるいは洗浄濃縮して奥の方(卵管の近く)へ入れます。

  2. 腹腔内人工授精 (IPU)
    図のように膣のうしろから針を刺して 洗浄濃縮した精液を超音波検査装置で見ながらお腹の中(卵管開口部付近)に入れます。
    (当院では実施しておりません)

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