梅雨に入り、蒸し暑くなってきました。
梅雨が明ける頃に、七夕になります。この日は、牽牛と織姫が会合する夜という伝説があります。中国の古い小説に、
「天の河の東に織女有り、天帝の子なり。年々に機を動かす労役につき、雲錦の天衣を織り、容貌を整える暇なし。天帝その独居を憐れみて、河西の牽牛郎に嫁すことを許す。嫁してのち機織りを廃すれば、天帝怒りて、河東に帰る命をくだし、一年一度会うことを許す」
という一説があり、これが七夕の伝説につながった、という事の様です。
日本では、笹に、願いを書いた短冊を吊るしますね。
皆さんもどのような願いを書かれたのでしょうか。