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プリンタ

[2017.03.14]

どこの事務所にもまずある、プリンタ。私の医院でも、プリンタ、スキャナ、コピー、ファックの機能を合わせ持つ、複合機、という機械を使っています。

便利なのは、それらの機能はそれぞれかなりの頻度で使うのですが、それぞれを単機能機を使うと、置き場所に困ります。さらに、それぞれにメンテナンスや消耗品のストックが必要で、それらの置き場所も大きくなります。その意味では、複合機は非常に便利です。また、比較的小型で安いものを使っているのですが、ほぼ普通のプリンタの置き面積と同じ程度で済むのが、狭い診察室では重宝します。

さらに、ファックスの送信が早い事も、手間が省けていいですね。

これにも欠点があります。どれか一つの機能が故障すると、全ての機能が使えなくなるのです。

今日は、紙送りの昨日部品のベルトユニットが使用限界にきた、とのエラーが出てしまいました。少し前にそろそろ限界ですよ、というメッセージが出ていたはずですが、見逃していた様です。小さな液晶窓ですので、仕方ないのですが。慌てて替え部品を注文しました。この部品は、無料メンテナンスサービスが受けられるため、交換を自分で行うのでしたら無料で手に入ります。

数日間、何とかごまかして動いてくれれば良いのですが。

また、トナーを使うプリンターですが、意外とコストはかかっています。白黒だけですと1枚数円程度、カラーですと20円弱はかかります。ただ、見た目は白黒なのに、実際には非常に濃い茶色などの事もあり、高いプリントになる事もあります。

近くにプリンタがある事で、診察しながら、その人だけへの印刷物がすぐに作成できる、というのは大きなメリットです。妊娠カレンダーの印刷なども、診察しながら「クリック」するだけで作れますよ。

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