メニュー

分娩時刻、昼間?夜間?

[2018.08.31]

よく、お産は夜中に多い、と言われています。ほんとうにそうなんでしょうか。

過去 3 年ほどの分娩時刻の統計をグラフにしてみました。

13 時台の帝王切開術が多いのは、予定していた帝王切開は、ほとんどその時刻に行なっているためです。その時刻帯以外に帝王切開が少ないのは、緊急の帝王切開術が少ないことを意味しているのではないかと思います。

その帝王切開術の山を除くと、思っていたよりも凹凸のないグラフになりました。

自然分娩でも、午後にやや多いのは、破水や予定日超過などの理由で、朝から陣痛誘発を行っている方がこの時間帯に出産されていることを示していると思います。私の医院ではその数が非常に少ないことが、グラフから読み取れると思います。

近隣のクリニックで、出産のほとんどが計画的に陣痛誘発を行なっているところがあるようです。その様な医院の特徴は、出産が夕刻に集中していて、夜間、とくに夜半までの出産がほとんど無いことでしょう。意図的に、夜間の出産を回避しているのだと思います。

ここで、最初に書いた「お産は夜中に多い」、は、正しく無い事がおわかりになったと思います。

ただし、ある意味では正しいのです。一般的に、昼間というと、勤務時間帯に合わせて、8 時頃より 18 時頃までを言うことが多いです。つなり、昼間は 10時間、夜間は 14 時間となります。夜間の方が長いので、均等に出産があれば、夜間の方が多いことになります。この意味では、正しいのかもしれません。

ブログカレンダー

2018年12月
« 10月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

HOME

ブログカレンダー

2018年12月
« 10月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

スマートフォンに対応しています。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME