子宮頚がんワクチンの接種日程
2022 年 4 月より、子宮頸がんワクチンの公費での接種が始まっています。
接種のタイミングは、
サーバリックスでは、1 回目の 1 ヶ月経過後に 2 回目、その 5 ヶ月経過後に 3 回目
ガーダシル、シルガード9 では、1 回目の 2 ヶ月経過後に 2 回目、その 4 ヶ月経過後に 3 回目
になります。
官庁よりの指示により、接種の間隔を厳格に守るように求められています。その中で、月末の扱いが特殊で、月末の 2 ヶ月経過後は 2 ヶ月後の月末の翌日にする、という通達です。つまり、6 月 30 日に接種された場合、2 ヶ月後の接種可能な日は 9 月 1 日以降になります。
この計算より早く接種された場合は、公費の対象外となりますので、御注意ください。