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不妊治療

妊娠を希望し性生活を行い1年以上妊娠に至れない状態の事を不妊症と言います。

原因

男性側にある場合が40%、女性側にある場合40%、お二人にある場合が15%、原因不明な場合が15%の確立で原因が有ると言われ、女性の疾患による不妊の多くが卵管因子が原因とされ、その他に内分泌・排卵因子、子宮因子などに原因がある事があります。

卵管因子としては、過去のクラミジア付属器炎の影響が多いとされており、一般的にクラミジア感染による卵管内皮の損傷は激しく、回復に数年〜十年以上かかるとされています。

排卵因子としては、多嚢胞性卵巣症候群が多く、重点的な治療が必要が必要です。

治療

統計上、結婚後1年で約80%、2年で約90%の夫婦が妊娠すると言われています。
その後は無治療の場合妊娠の可能性は低く、不妊症として扱うのが一般的です。最近は結婚年齢が高くなっているので、1年経過すれば治療を始める様な傾向になっています。
原因はさまざまで、治療により比較的簡単に妊娠される方から体外受精などが必要な方もおられます。

従って効率よく、早く、精神的身体的経済的に負担が最小になるように検査と治療を進めることを考えなければなりません。

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